敷地内同居していた義母が無くなったため義母宅の遺品整理をしました。
そうすると、大量の着物を所有していた事が判明しました。
捨ててしまうのは忍びないので親族内で引き取り手を探しました。
が、今時、着物を着る習慣のある人を見つける事ができません。
已む無く他の遺品と共に回収業者に依頼した所、衣類の引き取りは有料だと言われました。
何とかならないかと家族で相談した所、思い切って発想を転換して買取りに出してみようと話がまとまったのが、着物処分のきっかけです。
不要の着物は60枚
不要の着物は60枚程度ありました。
代々受け継がれてきた物でした。
なので明治から昭和の終わり迄位の時代の着物が多かったです。
訪問着、色無地、小紋、紬が多く素材は正絹、大島紬、松阪木綿、ウール等様々でした。
始めは質屋などへ持ち込み
始めは近所の個人経営の質屋や、店舗型のリサイクルショップに持ち込み見積もりをお願いしました。
が、裏地の染みや傷み等で値段が付かないものが多く、処分費用を請求されました。
なので、最終的にインターネットで着物買取を専門にしている業者に依頼しました。
着物買取 着物エイブイ.comです。
着物エイブイ.comの宅配買取システムを利用
宅配買取システムを利用しました。
電話で予約をし、着物を梱包して必要書類と合わせて着払いで業者に送りました。
すると、後日買い取り金額を電話で教えてもらえますので、契約が成立すれば指定口座に入金がありました。
買取金額は60枚の総額で8万円
買取金額は60枚の総額で8万円でした。
他の業者より高い金額でしたので満足しております。
こちらからの支払いは0円で取引できましたので、非常に助かりました。
着物は出張買取よりも宅配買取が安全
今後、着物の処分を検討している方は、着物の価値をしっかりと理解していて、きちんと査定してくれる業者を探す事が一番大切だと思います。
そのためには何社か比較検討する事で効率良く良い業者と巡り合う事ができると感じます。
ただ、着物買取という口実で家に上がり込み、グラム単価が上がってる金などの貴金属を無理やり買い取りに出させる業者もいますので、ご注意ください。
ネットでも和服を売るための方法が紹介されていますので、参考にされると良いと思います。