小さなお子さんを連れての旅行。
はしゃいで喜ぶ姿が思い浮かぶのと同時に、移動中の心配もありますよね。
ちょっとした工夫と時間の余裕さえあれば、楽しい素敵な旅行になりますよ。
ひとつずつ紹介していきますね。
旅の準備は万全に
旅行中、予期せぬ事態に対応出来るよう準備は万全にしましょう。
汚してしまった時の為の着替えや天候に備えて、雨具を持って行く事をお勧めします。
もちろん館内にも販売してますが、広いので買いに行く間に濡れてしまいます。
旅行後、お子さんが体調を崩されないよう防寒具や汗拭きタオルを用意すると良いでしょう。
また行きと帰りの分の酔い止めがあると良いです。
ドロップになっているタイプもありますよ。
また親御さんは両手が空くように、荷物はリュックや肩がけショルダーにつめるといいです。
館内を一日中回ると、お子さんがかなりの確率でだっこかおんぶをせがまれます。
カートの持参やレンタルも考えられますが、ずっと乗っているわけではないので邪魔になってしまいます。
動きやすい楽な服装が一番です。
出発時間には余裕を
片道5時間だとしても、交通状況や休憩時間も考慮してプラス2時間は見ておきたいですね。
お子様のトイレ休憩や給水は大事です。
酔い止めを飲ませたから大丈夫というわけでなく、トイレが近くなるからという理由で水分補給をしないでしまうと脱水症状に気分を悪くしてしまうのです。
せっかくの旅行こそ、いつもより気をつけてあげましょう。
また飽きるからといって、ゲームや本を預けっぱなしにするとずっと下を見ている姿勢が続くので同じことが起きます。
お父さんの眠気ざましにもなるので、しりとりなどの言葉ゲームで移動中を楽しむのも手です。
子供は興奮状態が続くのでおしゃべりに散々付き合ってあげていると、気がつくと寝ていたりしますよ。
ついにデイズニーランドに着いたら
チケットは前もって購入しておくと、入り口のエントランスでの待ち時間えお短縮出来ます。
またパスポートを首からぶら下げるタイプのケースを購入すると紛失を防げます。
ついたらすぐさま乗り物に乗りたいとは思いますが、まずは一呼吸。
当日のパレードやショーの時間を確認し、ファストパスを取りに行きましょう。
移動中にWebで見てどのアトラクションを優先するかなど話し合っておくといいでしょう。
またお土産は閉館間際ギリギリだと、混み合いますしその時間帯だとお子さんも疲れ切ってゆっくり見れませんので、こちらの時間もスケジュールに入れておきましょう。
お子様の腕にシールを貼ってもらう
万が一ですが、わりとアクティブなお子さんですと迷子の心配がある場合、お子様の腕にシールを貼ってもらうことが出来ます。
これはもしはぐれてしまって、泣いているとキャストの方々が腕のシールを見て携帯に連絡くれるようになっています。
ですからシールの2枚目に連絡先を書いておく必要があります。
館内の迷子センターでもらうことができます。
準備と時間に余裕を持っていれば、安心して旅行を楽しめますね。