父がなくなり財産を相続しました。
相続人は私と妹の二人です。
長男である私が中心になって進めました。
が、想像していた以上に大変な作業でした。
相続が大変な作業になった理由
我が家の場合、土地やアパートを所有しています。
なので、その手続きに手間取りました。
私は一応法学部出身なんです。
が、そういうことはまったくわからないので全部税理士さんと司法書士さんに処理してもらいました。
相続の専門家に任せたとしても大変
といっても私たちがやらなければならないこともたくさんあります。
たとえば銀行口座の名義を変更などです。
その際戸籍謄本などの書類が必要です。
その必要な量が半端ないんです。
相続人は妹もいるので、妹の戸籍謄本も必要で大変でした。
さらに父は遠方の地方銀行にも口座を持っていました。
(なぜ持っていたのか知りませんが)
そこにも、はるばる新幹線に乗って手続きに行ってきました。
もちろん1日や2日で終わる作業ではなく2ヶ月くらいかかりました。
それだけでどっと疲れがたまりました。
名義変更も結構な費用がかかる
土地関係の名義変更手続は、司法書士さんに行ってもらいます。
それには結構なお金が必要でした。
約50万円くらい払いました。
「書類を作って法務局に提出するだけなのになんでそんなにかかんの?」
とも思いましたが、まあしょうがないです。
こういった大事なことはしっかりしないといけないと思いますんで。
相続手続きで100万は必要
これらの手続きにはあれやこれやで100万円以上かかったと思います。
相続するのも大変なんだと思いました。
最近は、ネットで物凄く格安の相続登記手続きを依頼できる司法書士さんを知って、もっと依頼先を調べればよかったと思っています。